歴史は繰り返す・参院選に要注意!!!

参院選憲法改正

今、ウクライナを口実に改憲勢力が動いているが、ナショナリズム(安倍政権以来の勢力)と宗教組織(神社本庁日本会議)は最右翼である。神社本庁は戦後、国家神道が解体された時に既にその復活を希求していた。彼らは1951年に「建国記念の日制定運動」を開始、15年後の1966年に「建国記念の日」が成立。次に、元号法制化をもくろみ、1979年にこれを成立させた。その後も憲法改正を最重点に「夫婦別姓反対」「在日外国人の参政権反対」などの運動を展開してきた。2006年に安倍晋三という歴史修正主義者・国家主義者が総理の椅子を射止めたことで事態はさらに悪化。日本会議の悲願だった「教育基本法改正」を強行成立。そして彼は、日本会議と二人三脚で本格的な憲法改正(壊憲運動)に乗り出してきた。岸田内閣も口にしない憲法改正参院選に剥け声高に叫びだしている。アジア・太平洋戦争の轍を踏まないため、この動きを断固阻止しなくてはなりません。